生態系が学べる生態シミュレーション型ボードゲーム
生き物になって、自分の種を増やしていこう!
ゲームは、ファシリテーターがついてワークショップ形式で進めます。そのため、ゲーム単体での販売は行っておらず、ファシリテーター向けの講習会を行っています。
プレイヤーが、河川に生息する生き物になって、それぞれの生き物を増やしていきます。
プレイヤーは、シロツメクサ、オギ、ヤマトシジミ、コバネイナゴ、モズ、ダルマガエルの役に分かれます。生き物ごとにエサ、生息場所、移動能力などが違っています。順番にそれぞれの生き物のコマをボードに置いていき、生き物のコマを増やしていきます。
「共生」「すみわけ」「循環」「捕食者と被食者」‥‥
など、生態学のベースになる考え方が、楽しみながら、感覚的にわかるようになります。
こんな言葉にひっかかる方、エコロジカル・シンキング ゲームを導入してみませんか?
エコロジカル・シンキング ゲームは、「共生」「すみわけ」「循環」「捕食者と被食者」など、生態学のベースになる考え方が、楽しみながら、感覚的にわかるようになる生態シミュレーション型ボードゲームです。
講習会は、このエコロジカル・シンキング ゲームを実施するためのファシリテーター向けの講習会です。
「共生」「すみわけ」「循環」「捕食者と被食者」など、生態学のベースになる考え方が、楽しみながら、感覚的にわかるようになります。さらに、自然のしくみを基にした考え方をみにつけることで、
などの効果が得られるでしょう。
環境学習のワークショップを実施できます
提供できるもち札となるプログラムがふえます
環境を考えたり、議論する際に、お互いの共通認識がつくれます
様々な発見をした参加者から笑顔で感謝の言葉を頂けることもあるでしょう。
環境教育・環境学習、施設のプログラム、学校教育、CSR、企業研修、サークル活動、地域活動、自然観察の雨天プログラム
様々なフィールドで活用できます。
講習を終了した方受講者の方には、講習テキストがついてきます。
(なお、講習会を受けやすくするため、ゲームセットは受講料とは別売りになりました。)
「エコロジカル・シンキング」(商標5285985号)の使用許可をかねた修了証を授与。ETGファシリテーターとして、ゲームを使って、環境学習プログラムが実施できます。
東京コミュニケーションアート専門学校 様
生態学を学習する目的でエコロジカル・シンキング ゲーム会を開催していただきました。
よく考えられていて、動物と植物の関係を楽しみながら学べる教材です。生物多様性の重要性が高まっている、現在、こういった教材も使いながら、様々なアプローチで、自然について学べる機会を増やしていくことは、社会にとっても必要なことだと考えています。
BEANS BEEさんのゲームは、自然を学ぶきっかけになるいい教材になるでしょう。
元 自然環境復元協会 理事長(静岡大学名誉教授) 杉山惠一 様
現在、講習会は休止しております。次回の講習会の予定は決まっておりません。
生態系のややこしい話が少しすっきりした。年上の方々とも同じゲームで盛り上がれる。まずは仲間内でやてみて、サークルなどの活動に取り入れられたら面白いと思っています。
(20歳代 学生)
講師の話し方がファシリテーターとして、活動していく場合の参考になった。一般の人向けで実施する時は、ゲーム参加者の動機づけを工夫しないとやらされる感じになりそう。ゲームに入るまでの導入が今後の課題です。高校生を対象とした環境教育の雨天のプログラムとして利用したい。
(60歳代 森林ボランティア)
ゲームに出会えて、発想が広がったことや、ゲームを通じて、奥宮さんはじめ、沢山の方に出会えたことがよかったです。
ゲームというみんなで意識をあわせ場をつくる学びの強さ、ひろがりやすさを実感できたことが発見できました。もう少し、生態学の知の部分を時間をとってほしいです。
(20歳代 デザイナー)
いろんな業界、立場の人がいる中でやれたので、いろんな観点からの自然のゲームに対する意見を知ることができた。よく知っている「この生物がふえたら、こっちはへる」
関係が目に見えて、改めて実感できた。働いているセンターで子供たちにやってみてもらいたいと思います。
(20歳代 インタープリター)
いろんな人が様々な形で環境や自然や教育について考え、係わっていることに改めて気づき、刺激にもなりました。環境教育だけでなく、人とのつながりや関係性について、気づきを提供できる集まりや場で活用していきたい。
(30歳代 事務職)
実際に体験させていただいた事で、実施場面を想定することができました。また、ゲームの内容も対象を限定せず、その人がその人なりの気付きを得られると思いました。地域の若者のコミュニケーションセミナーで使ってみたいと考えます。
(50歳代 キャリアカウンセラー)
生態系を学ぶのにこういった発想のゲームは新しく、面白いなぁと思いました。私自身にも人に伝えたいネタが色々とあるので、それを様々なツールにしていきたいという気持ちが高まりました。まずは、同じ大学サークルの生物好きとやってみたいと思います。
(20歳代 学生)
よく構成されていたと思う。わかっているつもりでいたが、あらためて、自然のしくみの巧みさに驚かされた。
(50歳代 公務員)
色々な方との出会いや話が聞けたことと、それぞれの考え方も非常に勉強になりました。地域の緑化推進や環境問題を身近に感じられる様々な環境学習のアイテムとして使っていきたいと思います。
(40歳代 造園業)
ゲームを行ってからの説明だった為、後の話が入ってきやすく良かった。また、講習中に適度に講習者と意見交換をするタイミングがあり、お互いの意見を知ることができ、面白かった。環境学習において、参加者自身による「気付く」ということを、教える立場の人が、機会をあたえる大切さが知れて良かった。ボランティア先、学校で、遊びながら環境の面白さをあらためて実感していきたい。 (20歳代 学生)
ゲームという方向より、生態系を理解させる方法がある点が発見だった。まずは、ゼミの学生を対象にやってみたい。
(40歳代 専門学校講師)
ワークショップなど、人を集めて何かを伝えることを一人でやったことがないので、不安がいっぱいですが、最後には、細部まで、どのような準備があるとか、アイデアも聞けたので、勇気がわいてきました。全体的な時間の組み方とか勉強になりました。
(30歳代 フリー)
ファシリテーター、アイスブレイクなど素人にわかるように伝えるか、つかわないほうがよい。奥宮さんがもう少し、堂々と威厳をもってみてもいいかも。いろんな方が興味をもってこられていたことが発見でした。職場でまずは職員にやってみます。 (40歳代 団体職員)
奥宮さんの想いがたくさんつまっていることが伝わってきたことが良かった。欲をいえば、シンプルにわかりやすいルールの説明の仕方を教えてもらえるとうれしい。子供の自由研究ワークショップや、セクショナリズム、バリューチェーンと絡めて企業内研修で活用してみたい。
(30歳代 コーチ・研修講師)
生態系のしくみが盤上で可視化できるのはおもしろいと思った。
初心者でも、自然へ目を向けるきっかけづくりとして、”ゲーム”というカタチもあるんだなあと思った。まずは身近な人とやってみます。
(20歳代 会社員)